アテンザワゴン

アテンザワゴンで1月半、不便に思う5つのこと

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
考える人

アテンザワゴンで1ヶ月半を過ごし、市街地や郊外、高速道路など峠道以外はひと通り走ってみました。走りについては想像以上に良くて大満足ですが、気になることも出てきました。どうしても前の車との比較になりますが、そんな気になること5つをまとめようと思います。

その1 ドアミラーが小さい

車全体のバランスで決まる部分もあると思いますが、僕の今までの感覚から行くと上下の幅が狭いところが不便に感じます。車の後方を見るには不自由しませんが、上下幅が狭いことで後輪付近が見ずらいので、背の低い障害物を見逃してぶつけてしまいそうです。

その2 リアウィンドウが小さい

ルームミラーの大きさは標準的な大きさですが、車体がワゴンタイプの割にはリアウィンドウが小さいです。真後ろはもちろん見えますが、左右の斜め後ろはドアミラーの可視範囲を差し引いても死角があります

実際にコンビニの駐車場などでバックしようと動き出して後ろを振り返ると、他の車が居たりしてヒヤッとします。

その3 最低地上高が低い

今まで乗ってきたエクストレイルなどのSUVに比べると、格段に低いです。スタイルのいい車なので当然ではありますが、このため色々なところで気を使っています。

コンビニなどの駐車場に入る時、道路と歩道の段差は低くなっていますが、それでも腹をこすったりしないか心配になる場所があります。その他には、舗装道路でも補修されていなくて凹凸のある場所は、タイヤ回りがぶつからないように減速したり避けて走っています。

このあと冬場になると、更に凹凸のある場所が増えたり凹みが深くなるので、気をつけて走ろうと思います。

その4 シート位置が低い

これも地上高が低いことの影響ですが、シート位置が低いことで幾つか不便に感じることがあります。

まずは車の乗り降りがしづらいです。乗り降りするとき膝より腰の位置が低いので、座るのも立ち上がるのも「どっこらしょ」と言う感じです。

次に不便に思うのは、車の鼻先が非常に見づらいことです。ボンネットが長いことに加えて座面が低いことで、ダッシュボードの傾斜とボンネットの傾斜がほとんど一体になっているので、どこまでボンネットか分かりません。そのため駐車場から出る時や狭い道路での右左折、信号での停止の時にぶつけないように気を使います。

そしてもう一つ、有料駐車場の出入り口でチケットや料金の支払いが非常に大変です。チケットの取り出し口も料金の投入口も高いので、今はシフトを一旦パーキングにして身を乗り出して対応しています。

その5 荷室の床面が低い

これも地上高の低さの影響です。買い物荷物の積み下ろしの時に、腰より低い位置に物を置くことになるので、重い物の時には腰を痛めないように注意しなければなりません。ただ、地面に比べると中途半端な高さではあるので、膝を曲げて全身の力で持ちあげる訳にはいかないのが悩ましいところです。

まとめ

ミラーやリアウィンドウによる後方視界は、その他の衝突回避センサー類がある程度カバーしてくれますが、最終的には自分の目で確認するのが重要です。

地上高の低さからくるものは、どうしようもありません。車と身体を壊さないように注意します。

皆さんも車の買い替えで戸惑うこともあるでしょう。そんな時は何が原因か整理することで対処する方法も見えてくると思います。

この記事が皆さんのお役に立てば幸いです。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください