北海道、桜前線異常あり?2016

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もうすぐゴールデンウィークがやってきますが、みなさんの住む町では桜の開花状況はどんな感じでしょうか?例年だと北海道では道南地方を中心に、ゴールデンウィーク頃から見ごろとなり始めます。

けれど、今年はちょっと違うようです。そんな状況をレポートしていきます。

例年の北海道の桜開花状況

気象関係のサイト「お天気ナビゲーター」の「桜ナビ2016」によると、平年の桜開花日は函館が4月30日、室蘭が5月6日、札幌が5月3日となっていて、今年の開花予想日は4月24日となっています。現在の生長率は函館、室蘭、札幌ともに96%でつぼみが開き始め、開花まであと一息とのことです。

道南地方の現在の状況

僕の住む町は函館から車で1時間ほど松前方面に走ったところにありますが、この数日で桜の木が色づき始めました。

昨日あたりから会社の桜の花が咲き始め、町内でも早いところでは3分咲き位の木も目につきます。

会社の桜

例年との比較

例年だと会社の桜はゴールデンウィークが満開です。僕は土日だろうがゴールデンウィークだろうが関係なくシフトで動いているので、いつも誰もいないゴールデンウィークの会社で、出勤と退社の時に満開の桜を堪能しています。

毎年そんな感じで桜が咲いているので、ゴールデンウィーク明けに通常勤務の人たちが出勤する頃には、葉桜になりかけています。

けれど、今年は少し違います。1週間ほど開花が早いようです。

桜の開花が例年と違うとどうなる?

普通に生活していると、この時期いつ桜が咲くのか楽しみで、咲き始めると嬉しくなります。約4カ月雪の中で暮らしていると、気温が上がって除雪の雪山がなくなって、桜が咲き始めると「やっと春らしくなってきたな」と思います。それが早くやってくると、なんだか得した気分になります。

けれど、得した気分とか嬉しいだけで済まされないこともあります。

それが各地の「さくらまつり」でしょう。

さくらまつりは各地で行われています。どこも1週間くらいの期間で行われているようですが、北海道に関してはゴールデンウィークに合わせて行われているところが多いと思います。

この時期であれば、連休を利用した行楽客が多く集まりますが、開花時期が極端に早くなったり遅くなったりすると、お祭り期間に肝心の桜が咲いてないということになります。関係者の方々は、例年より早く開花と聞いて手放しには喜ぶことができないんだろうなと思います。

まとめ

今年は北海道の桜は、1週間ほど早く開花の予想です。

早く咲いて喜ぶ人、心配する人いろいろだと思いますが、やっぱり桜が咲くと嬉しくなります。

この時期しか桜は楽しめません。早く咲いても遅く咲いても、桜を堪能しましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

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