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道北ドライブで行きたい!ほろのべトナカイ観光牧場

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みなさん、トナカイを間近で見たことはありますか。動物園で見たことのある方もいると思いますが、動物園以上に近くで見ることができる場所があります。それが道北幌延町にある「ほろのべトナカイ観光牧場」です。

「ほろのべトナカイ観光牧場」はどこにある

住所は天塩郡幌延町字北進398番地、旭川方面から国道40号線を幌延市街に向かい、天塩大橋を渡ってから道道121号線に向けて右折、そのまま道なりに走ると小高い山の上にあります。小高い山の上にはありますが、比較的市街地の近くにあります。

トナカイとは

トナカイはシカ科の動物で、アメリカ北部や北欧など寒い地域に生息しています。オスメスどちらとも角が生えていて、毎年生え変わります。和名は「馴鹿(じゅんろく)」と言うそうですが、我が家では「なれしか」と呼んでいます。その訳は、後ほど分かると思います。

トナカイ観光牧場に辿り着くまで

3年ほど前に奥さんと二人で稚内に向けて車中泊旅行をした時のことです。どうせ行くならとコース上に何か見るものがないか調べてみると、会社の人から幌延に「トナカイ観光牧場」なるものの存在を教えてもらいました。教えてはもらいましたが、会社の人も詳しい場所を覚えていなかったので、特に下調べもせずカーナビ任せで行くことにしました。

幌延町内に入っても特に看板には気づかずナビの案内通りに走りましたが、到着したのは周り一面雑草が生い茂った細い砂利道の途中でした。一言で言うと「使われていない林道」または「けもの道」です。

どうにもおかしいと少しの間考え、奥さんが「役場で聞けば分かるかも」との提案で、幌延町役場に目的地を変更、今度は間違えることなく役場に到着し、窓口にいた職員さんにトナカイ観光牧場の場所を尋ねました。すると道道121号線をさらに北上した山の上にあるとのこと。お礼を言って役場を後にしました。役場で教わった通りに車を走らせると大きな看板が見えてきて、どうにか目的地である「トナカイ観光牧場」に辿り着けました。

これは後から分かったことですが、今とは違う場所に畜産のための牧場として始められました。トナカイを飼育している場所が珍しく訪ねてくる人が増えてきたため、平成11年に現在の場所に移転して観光牧場としてオープンしたそうです。みなさんのご想像通り、カーナビで最初に案内された場所が最初に始められた牧場です。うちのカーナビは平成11年よりあとに買ったものですが、この場所の地図データは古かったようです。

トナカイ見学の前に

何とか牧場まで辿り着き、駐車場で車から降りると牧場特有の「あの」においがしますが、それは想像通りです。でも全く想像できなかったものが駐車場わきにひとつありました。それは柵の中でくつろいでいる大きな「ブタ」でした。確か2頭ぐらいだったと思いますが、昼寝をしているのか車の音にも動じることなく横たわっていました。

そんなブタの様子を眺めることしばし、牧場の建物に入ってみました。感染病対策のためか、トナカイのいる場所には直接入ることはできず、この建物を通らなければなりません。建物の中にはおみやげものが色々置いてありました。トナカイのイラスト入りのグッズやお菓子、中には「馴鹿」と書かれたTシャツまでありました。

ここでは入園料無料となっていますが、エサをあげたい場合はエサを購入しなければなりません。せっかく来たのだからエサをあげて間近で見ようと1袋(15cm四方くらいの紙袋入り)を買ってみました。

想像以上にデカイ!トナカイと対面

エサ袋片手に建物を出ると柵に囲まれた広いスペースにトナカイが数十頭、思い思いの場所にいます。地面の草やエサを食べていたり座り込んでいたり、中には興味ありげに近づいてくるものもいます。そんな近づいてくるトナカイは想像以上に大きく、シカよりも大きいように感じました。身体だけではなくツノも大きく、個体差があるようでしたが大きく横に枝分かれして広がっているので、シカのツノがスリムに思えました。

さて、買ってきたエサを近づいてきた1頭にあげてみました。手のひらに固形のエサを乗せてみると、舌と唇で器用にすくい取ります。少しくすぐったいのですが、歯を立ててかじることもありませんでした。一頭にエサをあげると瞬く間に次から次へと集まってきます。集まってくるトナカイにエサをあげながら見ていると、それぞれの個性が少しだけ見えてきます。我先にどんどん前に出てきて横取りするもの、一番前にいるのに要領が悪くてエサにありつけないもの、のんびりしていて横入りされているものなど、「人間にもこんな人がいるなぁ」とトナカイたちを見ながら思いました。けれど、どのトナカイたちも飼いならされているせいか人懐っこいので、売店にあったTシャツの「馴鹿」を「なれしか」と読んで、妙に納得してしまいました。

そんな風にエサをあげると、すぐに袋は空になりました。空袋を持って柵の周りを一周しましたが、袋のカサカサいう音につられて、他のお客さんがエサをあげはじめるまでトナカイの一団を引き連れて歩いた後、観光牧場を後にしました。

まとめ

トナカイを間近で見る機会は、それほど多くはないと思いますが、幌延の近くまで行った時は足を延ばしてみてはどうでしょうか。「馴鹿」と言うだけあって、人慣れしているので、すぐに近づいてきて触れ合うことができます。有料ではありますがエサやりも楽しいです。僕たちも噛みつかれることは無かったので、一度試してみてはどうでしょうか。ただし、手がトナカイのよだれでベタベタになることは覚悟してください。

ほろのべトナカイ観光牧場の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

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