道の駅は北海道内外にたくさんありますが、みなさんも何度か立ち寄っているでしょう。ドライブや帰省の途中での休憩や食事、あるいは道の駅自体が目的地になっている事もあるでしょう。
僕は奥さんと2人で2014年春から2015年秋までの1年半をかけて、北海道内の道の駅スタンプラリー完全制覇しまし。その時のスタート地点が「名水の郷きょうごく」でした。
その「名水の郷きょうごく」をご紹介するとともに、道の駅めぐりを始めるきっかけについても話そうと思います。
道の駅めぐりのきっかけ
そもそもの道の駅めぐりを始めるきっかけは、奥さんの職場の方夫妻の話しでした。
その夫妻は、数年前に愛犬を連れて車中泊をしながら道の駅めぐりをしたそうで、色々なところに行ってきた話しをしていたそうです。中には二度と行かないようなところもあったそうですが、時間をかけて道内をまわって楽しかったそうです。その話を僕の奥さんが聞いてきて、その内行ってみたいと話していました。
そんな時2014年3月下旬でしたが、京極までドライブしようと言う話になりました。雪解けも進み、そろそろ福寿草も咲き始めそうな天気の良い休日に、日帰りで出かけることにしました。
スタンプ帳を調達
午前中に出発し、昼食は喜茂別町のきのこ王国で「きのこそば」を食べて、ドライブを満喫しました。当時は苫小牧の隣町に住んでいたので、京極までは片道約3時間の道のりを快適に走りました。
そんな天気に恵まれた道中を経て、13時過ぎに「名水の郷きょうごく」に到着しました。
天気も良くドライブ日和ではありましたが、平日だったこととまだ3月で肌寒かったせいか、お客さんは少なめでした。道の駅にある売店で、どんなものを売っているのか一通り見てみましたが、目的のスタンプ帳が見当たりません。そこで、売店の店員さんに聞いてみると、レジで直接販売しているとのことで一冊購入して早速記念すべき最初のスタンプを押しました。
また、売店では湧水をつかって作った豆腐や油揚げなど、地元の商品をいろいろ売っていました。
周りを散策
所期の目的である「名水の郷きょうごく」のスタンプを押すことができたので、周囲を散策です。
この道の駅は「京極のおいしい水」でおなじみの「ふきだし公園」に隣接しているので、吹き出し公園を歩いてみました。
時期的に雪がまだ残っていたので、公園内はあまり歩けませんでしたが、水が湧き出て池になっているところを一回りしましたが、空気が澄んでいてとても気持ちが良かったです。
また、ここは無料で湧水を汲むことができるので、水汲みの人たちが次々に来ていました。容器持参であれば無料ですが、容器がない場合は道の駅で売っている容器を購入することができます。ただし、販売目的での水汲みは禁止されているので、カートなどで水を運ぶことは禁止されているようです。
まとめ
我が家の道の駅スタンプラリー最初の場所は「名水の郷きょうごく」でしたが、こんな感じでした。
- 3月下旬の平日ではお客さんは多くはない。
- 道の駅では、湧水を使った豆腐など、地元の湧水を利用した商品が色々販売されている。
- 隣接した「ふきだし公園」では、容器持参であれば無料で湧水を汲むことができる。
- まだ肌寒く公園には雪が残っていたが、空気が澄んでいて気持ちの良い場所。
これからの季節は近くの羊蹄山もきれいに見えると思います。
美味しい水ときれいな空気を楽しみに「名水の郷きょうごく」に行ってみてはどうでしょうか?
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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