これまで行った中で印象に残っている道の駅はありますか?僕にはいくつかありますが、今回は現地でも帰ってからもお世話になった道の駅をご紹介します。
道の駅「摩周温泉」
それは、弟子屈町にある道の駅「摩周温泉」です。所在地は川上郡弟子屈町湯の島3丁目5番5号、国道241号線を国道243号線との交差点を足寄に向かって少し走ったところにあります。
周辺の観光スポットは、道の駅の名前にもなっている摩周温泉をはじめ摩周湖、クッシーで有名な屈斜路湖、硫黄山など見どころがたくさんあります。
行ったのは2011年秋
この年に結婚して、新婚旅行で道東を自動車旅行をしました。そのとき立ち寄ったのがこの道の駅でした。
新婚旅行とは言え計画はかなりアバウトで、泊まる場所をあらかじめ決めていたのは知床のホテル2泊分のみで、それ以外は現地で探しました。そんな中、新婚旅行4日目で立ち寄ったのが道の駅「摩周温泉」でした。
その日は昼過ぎに弟子屈町に到着し、道の駅の道路を挟んだ向かいにある雑貨屋兼スープカレー屋さんで昼食にスープカレーを食べました。ここのスープカレーが、なかなか辛いのですがとても美味しかったです。
その後、摩周湖や屈斜路湖を見てみようとおもっていましたが、そうすると泊まるところを考えないわけにはいきません。と言うことで、道の駅にある観光案内所で話しを聞いてみようという奥さんの提案に乗って、話しを聞いてみました。
その時カウンターで対応してくれた男性職員の方がとても親切で、こちらの予算や条件(ホテルか旅館かペンションか、温泉付きかそうでないかなど)をうまく聞きだしてくれて、ちょうどいいホテルを紹介してもらい予約まで取ってもらいました。
さらに、夕食を食べるのにいいお店が知りたくて聞いてみたところ、職員さんの知り合いのお店も紹介してもらいました。
周辺観光
とりあえず泊まるところは確保できたので、周りの観光地をめぐりました。
よく「霧の摩周湖」と言いますが、僕たちが行った時は時期的なものかたまたまなのか分かりませんが、快晴だったので摩周湖全体を見渡すことができました。
次に硫黄山に行ってみました。硫黄山は小学生のころ家族で行ったことがありましたが、その頃と少し印象が変わっていました。当時は駐車場からすぐの場所に硫黄の結晶や煙が上がっていたように記憶していましたが、今回行ってみて駐車場から結構歩かないと硫黄や煙がなかったりしました。
屈斜路湖にも行きましたが、時期が悪いのか観光客の姿もまばらで、ちょっと寂しげな雰囲気でした。
紹介されたホテルと食事処
周辺観光を終えて、道の駅で紹介されたホテルでチェックインと少し休憩をしました。泊まったのは「ホテル摩周」です。部屋は和室で新しくてピカピカと言うわけではありませんが、普通に一泊するのであれば十分で、温泉もよくて満足できました。
夜は紹介された居酒屋「縄のれん」と言うお店に行きましたが、料理は絶品でした。お通しの棒鱈煮つけや鮮度のいいお刺身など、値段も手ごろで大満足でした。
旅行の後に
無事、新婚旅行が終わった数週間後、予定もないのに宅配が届きました。送り主を見ると「摩周温泉」で、箱の中身は蕎麦やおかし、片栗粉など弟子屈町界隈の名産品の詰め合わせでした。
確か道の駅でホテルを教えてもらったときに、道の駅リニューアル記念と言うことで抽選で何名かに名産品の詰め合わせが当たるとのことで、申込書を書いてきました。
まさか当たると思っていなかったので、予想外の時間差おみやげとなりました。
その後
2013年に道の駅スタンプラリーで再訪しました。
ちょうど観光シーズンだったせいか、大型バスやマイカーがたくさん止まっており、大盛況でした。
前回立ち寄った時と変わらず、設備はきれいなまま維持されていました。
まとめ
今回ご紹介したのは道の駅「摩周温泉」でした。
- 場所は弟子屈町、国道241号線沿い
- 近くには摩周湖、屈斜路湖、硫黄山、温泉ホテルと見どころがたくさん
- 2011年にリニューアルされた清潔感のある施設で、観光案内等も充実している
詳しい施設情報などは「北海道 北の道の駅」をご覧ください。
今日も最後までご覧いただき、ありがとうございます。
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