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新函館北斗駅でケンシロウに出逢う

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5月3日に松前城の桜を見に行ってきましたが、時間があったので3月に開業した新函館北斗駅に行ってみました。目当てはゴールデンウィーク期間中にやっているであろうイベントと、有名な漫画の銅像です。

新函館北斗駅の場所

新函館北斗駅は函館市街から国道227号線を札幌方向に進み、厚沢部町と反対方向に曲がって5分ほどで到着します。

駅舎は元々あった「渡島大野駅」に隣接する形で作られてた2階建ての建物です。

周辺の状況

国道から駅に向かう道は住宅街を通りますが、駅に着くと周りが一気に開けます。駅の前はレンタカー会社が2つと小さなレストランが1つ、駅の隣にホテルが建設中になっています。

その他は売り地となっていて、新幹線効果を見越して何かを作っていると言うよりは、新幹線乗り入れの様子を見てから土地を買って施設を作っていくと言うように感じました。

そのため、空き地はゴールデンウィークに新幹線見物や帰省客の出迎えに来た人達用の臨時駐車場になっていました。

そんな臨時駐車場に車を止めて駅に向かうと、小さなレストラン前で何かを売っていました。近付くとサンドイッチとミニスープ・ミニサラダのセットで残り数個を800円から500円に値下げしていました。店員さんに声をかけられ見てみると、なかなか美味しそうだったので夕食用にチキンサンドとサーモンサンドを買ってみました。

新函館北斗駅の様子

ゴールデンウィーク中ということもあり、駅の中は人が大勢いました。まず最初にお目当ての「ケンシロウ」に会いに行きました。タクシー乗り場側の入り口を入ると正面に漫画「北斗の拳」に出てくる主人公「ケンシロウ」の銅像があります。大きさは1mちょっと位でしょうか、台座の上で右手を前に出したポーズで立っています。人だかりがあるかと思いましたが、思ったほどではなく僕と同じ40代位の男性が時々写真を撮っているくらいでした。

ケンシロウ

その他に1階はお土産店があります。そちらは見ませんでしたが北海道みやげを買うお客さんで混雑していました。

2階に上がるとお弁当屋さんが2軒とみどりの窓口、ホームを見えるガラス張りの通路があります。

お弁当屋さんのひとつは「キヨスク」でおなじみな駅弁を売っています。もう1件は「41°GARDEN」というちょっとおしゃれな感じのお弁当を売っています。一通り見てみましたが、おしゃれで美味しそうでしたが、お値段は若干お高めでした。

お弁当屋さんの後にガラス越しにホームを見てみました。広くてきれいな通路とホームです。新幹線の到着まで30分くらい時間があるのに結構な人だかりができていました。停車していれば見てみようと思いますが、さすがに30分待つ気にはなれず、2階を後にしました。

屋外のイベントスペースでは出店が並んでいました。ラーメン、餃子、ザンギ、和菓子、洋菓子などなど、店舗は小さいですが沢山ありました。中には「イカゲソ揚げ詰め放題」という看板まで出ていました。中でも一番気になったのは和菓子屋さんの「ずーしーもっちー」という、北斗市のゆるキャラ「ずーしーほっきー」をモチーフにしたお菓子です。見た目が怖そうなので手は出ませんが、非常に気になります。

新函館北斗駅まとめ

周辺の開発はこれからという印象ですが、先行してホテルやショッピングモールなどを建設していたら、もっと便利になっていたように感じます。

また、幹線道路から離れている割に案内表示などが少なくて、慣れないと行きづらいと感じました。

全体として、周辺地域の施設も含めてこれからに期待したいと言う印象でした。

番外編

駅に向かう途中で買ったサンドイッチを帰宅後に食べました。

チキンはカレー風味、サーモンはチーズをスモークサーモンで包んだ物が乗っていました。スープはチキンの入ったチリ味、サラダはコーンとキャベツのコールスローで少し酸味が強い感じでした。どれも美味しくまた食べたいと思いましたが、お店で食べる時のお値段やお店自体がどんなものをメインにしているのか分からないので、これから情報収集が必要だと思いました。

今日も最後までごらんいただき、ありがとうございます。

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