ドライブ

最近ご無沙汰な層雲峡を考える

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

みなさん、層雲峡に行ったことはありますか。僕は実家が旭川ということっもあり、子供の頃はよくドライブコースのひとつとして、目的地であったり休憩点だったり、ただの通過点だったりと何かと行く機会がよくありました。けれど最近では旭川を離れてしまい行く機会がすっかり減りましたが、好きな場所のひとつです。そんな層雲峡のことを、昔を思い出しながらご紹介します。

層雲峡はどんなところ

場所は上川郡上川町層雲峡、旭川から車で国道39号線を1時間半ほど走ったところにあります。大雪山系黒岳への入口になるロープウェイ、温泉街、変化に富んだ渓谷が素晴らしい、道内でも有名な観光名所のひとつです。

温泉街

ここは温泉が有名で、大小さまざまな温泉ホテルや旅館が立ち並んでいますが、かつてほどの賑わいはないようで、3年くらい前に旅行の途中で立ち寄った時は、時間帯のせいか人影もまばらで、少し寂しげな雰囲気でした。

層雲峡温泉の思い出のひとつに、祖母の喜寿のお祝いがあります。今から25年くらい前、祖母が77歳になると言うことで喜寿のお祝いを親戚一同ですることとなり、その会場として層雲峡温泉にあるホテル朝陽亭に決まりました。ホテルの送迎バスで旭川市内各地の親戚の家をまわって層雲峡に向かうのですが、当時の僕はすでに就職して旭川を離れていました。そのため送迎バスには乗らずに、仕事が終わってから車で一人、現地集合となりました。

僕が到着すると、すでに会食が始まっているとのことで、従業員の方に会食会場である大広間まで案内されました。総勢30人位だったので、盛大な会食と言うか宴会が中盤にさしかかっていました。僕が到着して間もなく広間に板前さんがやってきて、何やら準備を始めています。何が始まるのか見ていると天ぷらの実演でした。その場でいろんな食材を揚げて、それをアツアツのうちに出してくれるのです。揚げたてを食べることができるのは勿論、調理するのを見ているのも楽しく、とても場が盛り上がりました。また、温泉も最上階(だったと思います)の展望風呂で、昼間で天気がよければ外の景色を眺めながら、のんびり温泉を楽しむことができたと思います。

冬のイベント

冬には有名なイベントとして、「氷瀑まつり」があります。1月下旬から3月下旬までの約2カ月におよぶイベントで、会場には大小さまざまなオブジェが作られ、期間中にはいろいろな催しが行われています。

僕の中で氷瀑まつりと言えば「なまはげ」が連想されます。普通「なまはげ」と言えば秋田ですが、僕の場合は違います。確か幼稚園か小学校1年生くらいの頃、両親に連れられて夜にライトアップされた氷瀑まつりを見に行ったときです。何かのイベントで秋田からなまはげが来ていたようで、会場を練り歩いていました。そしてなぜか僕に近付き大きな包丁(の模型だと思います)を振り上げながら大声で「悪い子はいなかい!」と言いました。その大きな声と姿が恐ろしく、小さかった僕は泣きながら必死に「いない、いない」と繰り返していた記憶があります。その日の氷瀑まつりでは他にも楽しいことがあったはずですが、僕の中では「氷瀑まつり=なまはげ=怖いところ」と言う公式が刷り込まれる日となりました。

素晴らしい景色

層雲峡は風光明媚な場所として昔から有名です。道路が石狩川に沿って山を縫うように走っているので周りの景色は変化に富み、大雪ダムからの流れや川沿いに続く断崖絶壁、そこに落ちてくる銀河の滝や流星の滝など見どころは沢山あります。かつては迫力あるそれらの見どころが、道路から間近に見ることができましたが、今ではほとんど道路から直接見ることができません。

今から30年以上前だったと思います。当時修学旅行生が道路わきから景色を見ていたところに崖崩れがあり、山肌から崩れた岩が修学旅行生の列に落ちてきて死傷者が出ました。景観のひとつとして岩肌がむき出しの断崖絶壁がいくつも連なっていて、それを見るのも訪れた人たちの楽しみになっていましたが、その事故があってからは、岩がむき出しになっている近くの道路は迂回したり落石防止の壁などが作られたので、車の中から荒々しい岸壁の連なりを見ることができる場所が減ってしまいました。

けれど、それを除いても春夏秋冬それぞれの季節で美しい山々と川の流れを楽しむことができます。

まとめ

近年は全道各地で町おこしとして、それまで地元の人しか知らなかった名所やイベントが大々的に数多く取り上げられる機会が増えています。その陰で昔からある観光地への観光客が減っているところもあるようです。観光地の魅力を継続して発信しながら、新しい魅力づくりをするのは本当に大変だと思います。自分が昔から親しんだ層雲峡がこれからも大勢の人たちが訪れる場所であり続けてほしいと思います。

今度の帰省では両親を連れてちょっと行ってみようと思います。

層雲峡の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ランキングに参加しています。↓クリックお願いします。
にほんブログ村 旅行ブログへ
にほんブログ村

スポンサーリンク

コメントを残す

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください