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最長記録!エクストレイル

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今まで一番長く乗ったのは「エクストレイル」でした。初代・2台目と続けて通算12年お世話になりました。そんなエクストレイルの魅力をご紹介します。

初代エクストレイル

キューブに乗っていたところ小回りが利いて便利でしたが、やはり荷室が小さいことに不便さを感じ始め、また荷室の大きい車に魅力を感じ始め探し始めました。

ワンボックスには魅力を感じていなかったので、必然的にSUVがメインターゲットになりました。選択肢としてはランクルやプラド、パジェロなどですが今も昔もトヨタ車にあまり魅力を感じず、迷っていました。そんなとき、定期点検でディーラーに行くと展示されていたのが初代のエクストレイルでした。

担当セールスの方に詳しい話しを聞いてみると、セカンドシートを倒すと荷室がフルフラットになったりシートと荷室ともに防滴仕様ということで、僕の車の使い方にあっていると感じて、最終的にこれに決めました。

初代の使い心地

初代はかなり使い心地が良かったです。

買ったときから「道具」と思っていたので、スキーに行くと濡れた道具をそのまま載せたり、釣りに行ってズボンが濡れたまま運転したり、引越しのときには細かいものを積み込んだりと、汚れや細かい傷を気にせず使えたので、ずぼらな僕には使い勝手が非常に良かったです。

最終的な走行距離は12万キロを超えていましたが、勤務地の関係で道央・道南が中心で、あまり道北方面には行っていませんでした。

2代目エクストレイル

初代エクストレイルが12万キロを超え、そろそろ買い替えを考え始めたころ2代目が発表になりました。

まず「見た目があまり変わりばえしない」というのが第一印象でした。荷室がフルフラットになるところや防滴シートは初代でかなり使える装備だったので、そのまま引き継がれたのが高ポイントでした。それ以上に魅力を感じたのは、ガソリン車で排気量2500ccが設定されたところです。初代は2000ccで峠道では少し非力に感じていたので、2500ccになったことで非力さが解消されると思いました。

そんなことで、初代の次は2代目エクストレイルに決まりました。

2代目の感想

初代からのフルフラットはさらに活躍し、普段から運転席の後ろは常時フラットのままにして、買い物でも遊びでも多少長めの荷物を積むのにも不自由しませんでした。結婚してからは荷室がフルフラットになると言う利点をフル活用して、車中泊をしながら2年かけて道の駅スタンプラリーに行ったりしました。

初代で感じていた峠道での非力さについても、排気量が増えたことでほぼ解消されて、平地も含めて余裕を持って走ることができました。

さらに燃費についても平均で12~14km/Lと、丁寧に走ってはいましたが大きな車体でアイドリングストップなどの装備がない割には良かったです。

最終的には約18万キロを大きなトラブルもなく走り切り、今年の四月に買い取り専門店に引き取られて行きました。

まとめ

同じ車種をフルモデルチェンジ前後で乗り継いだのはエクストレイルが初めてでした。それくらい僕にとってエクストレイルは使い勝手のいい車でした。大きい車体は狭い駐車場や山道では不便でしたが、それを補って余りある便利さでした。

今度の車はSUVではなく日産でもなく、マツダ「アテンザワゴン」です。3日前に納車されましたが、こちらもエクストレイルと同じくらい長い付き合いになりそうです。アテンザワゴンについては、後日感想を書こうと思っています。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

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