道の駅

牡蠣の町厚岸に行き、道の駅で炭火焼を楽しむ

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道の駅スタンプラリーでの楽しみのひとつに「食べ物」があります。道の駅にあるレストランや売店に限らず、ローカル営業のスーパーやネットの口コミに出ている食堂など、数え上げると切りがありません。そんな美味しいもの探しの旅でもあるスタンプラリーで「ここだけは外せない道の駅での食事処」として計画段階初期から名前が挙がっていたのが「厚岸グルメパーク」です。

「厚岸グルメパーク」の所在地と主要施設

厚岸郡厚岸町住の江2丁目2番地、国道44号線を釧路方面から道道123号線を厚岸市街に向かう途中で左折した小高い丘の上にあります。幹線道路から少し離れているので、車中泊をしていても道路の音は気になりません。

主要施設は「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」(以下コンキリエ)となっています。

「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」の様子

まず入口に入って目につくのは正面奥にある階段で、2階にあるメイン施設「厚岸味覚ターミナル・コンキリエ」に続いています。

階段を上がってみると、レストランと炭火焼のお店があります。レストランには入らなかったので中の様子は分かりませんが、名物の牡蠣を使った料理などがあるようです。

炭火焼は読んで字の如く、自分たちで選んだ食材を自分で焼いて食べることができます。システムとしては最初にレジカウンターでトレイを受け取り、炭焼きコーナー入口前にある魚介類や肉、野菜、おにぎりなどをトレーに乗せてレジで会計、支払いが済んだら炭焼きコーナーに入ります。中に入ると席に案内されてから火の着いた炭が運ばれてくるので、あとは自分たちの好きなペースと焼き加減で食事を楽しめます。飲み物は炭焼きコーナー内にあるドリンクカウンターで注文してその場で支払い、飲み物を受け取ります。

炭焼きコーナーは広々としていて、かなりの人数が入ってきても大丈夫だと思います。

お目当ては「牡蠣」?

厚岸で名産品と言えば100人中99人は「牡蠣」と答えると思いますが、皆さんはどうでしょう。僕も「牡蠣」と答えますが、実際に食べるかと言うと食べません。と言うか食べられません。牡蠣が嫌いと言うわけではなく、むしろ好きで子供の頃は食べていました。

中学生のころ、家で牡蠣の三杯酢を食べた後下痢と嘔吐で一晩中苦しみました。その時は原因が分からず、数年後に今度はカキフライを食べた後また具合が悪くなり、更に数年後の社会人1年生の年の正月、親戚の家で牡蠣の酒蒸しを食べた後でも具合が悪くなりました。

具合が悪くなった時に共通するものを探した結果、一番確率が高そうだったのが「牡蠣」でした。そのため、最後に具合が悪くなってから27年間、牡蠣を食べてはいません。

そんな僕がなぜ厚岸での食事にこだわったかと言うと、第一に奥さんの希望、第二に単純に炭焼きで魚介類が食べたかったからです。

炭火焼はやっぱり美味しくて楽しい!

さて肝心の炭火焼きですが、僕はサンマ、ツブ、鳥串、焼きおにぎりなど、奥さんは牡蠣をメインにツブ、おにぎりなどを食べました。自分のタイミングで好きな焼き加減、そして店の雰囲気で美味しく食べることができました。

時間が遅くかなり空いていたので、他のお客さんと席が離れていたため周りを気にせずに、のんびりすることができました。けれど、昼時や夕食時間帯であれば、観光客などでかなり混み合うのではないかと思います。

まとめ

僕は残念ながら体調が悪くなるので牡蠣は食べませんでしたが、食べた奥さんは「身が大きくて味も良かった」とのことでした。

その他のサンマや肉類も美味しくいただき、炭火焼きを久しぶりに堪能できました。更に駐車場が広くて車中泊ものんびりできました。

皆さんも一度厚岸の道の駅「厚岸グルメパーク」へ行ってみてはどうでしょうか。美味しいものがたくさん食べられると思います。

「厚岸グルメパーク」の詳しい情報は、こちらをご覧ください。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

よろしければ、こちらもどうぞ。

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