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検証!これが自動車用虫取りシートの実力!!

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カマキリ

先日、カー用品店に行って気になった商品をふたつほど購入しました。ひとつはドアミラー専用の撥水剤、もうひとつは虫取り専用シートです。今回は、このうちのひとつ「虫取りシート」を使ってみたので、その実力をレポートしてみます。

1.車の虫取り用品

まず、車の虫取り用品の種類は大きく分けて2種類に分かれます。ひとつめは虫の死骸などこびりついた汚れにスプレーなどで直接洗浄剤を吹き付けてから布などでふき取るタイプです。ふたつめはウェットティッシュのように洗浄液を厚手のシートに染み込ませたもので汚れを拭き取るタイプです。

お店で商品を選ぶときに気になったのは、車の塗装に影響があるのかどうかでした。スプレータイプもウェットシートタイプも塗装やボディコートに影響が余りないようなので、使いやすそうなウェットシートタイプを今回は選んでみました。

2.商品名「SOFT99 フクピカ虫取り」

スプレータイプもウェットシートタイプもそれぞれ何種類かありましたが、今回選んだのはSOFT99の「フクピカ虫取り」という商品です。

A5より少し横幅の狭い袋に入っていて、裏面の説明によると「車の前面にこびりついた虫の死骸や鳥のフン、樹液を、オレンジオイル配合のクリーナー液でふやかしながらすっきり落とします。」とあって、かなり効果が期待されそうです。汚れの状態や種類によってはきれいに落ちない場合もあるそうですが、オレンジオイル配合と言うだけでものすごくきれいに落ちそうな気がします。

3.フクピカの使い方

まずは袋中央にある開封シールをめくって取り出します。これもウェットティッシュと同じで、使う分だけ出したらシールをもと通りに貼りなおすことで残りのシートが乾燥することを防止します。貼りなおすときには、袋がしわになって開封シールとの間に隙間ができないようにするのがコツです。

取り出したシートは普通のウェットティッシュより少し厚手で大きいです。これでバンパーなどにこびりついた虫の死骸を拭き取って行きます。シートで拭き取る前に軽く水洗いして、大きな汚れ(羽や足)や泥などを落としてからのほうが傷が付きづらいと思います。

4.使ってみた感じ

もともと自分の車で試してみて、効果があれば奥さんの軽自動車にも使おうと思って購入しましたが、いざ使おうと自分の車を見てみるとほとんど虫の死骸が付いてません。夜に走ることが多いので意外でしたが、とりあえず予定を繰り上げて最初に奥さんの軽自動車で試すことになりました。

しばらく洗車していなかったので結構虫の死骸が付いていました。初めのうちはシートで拭くと汚れが落ちましたが、時間の経ったガンコ汚れはどうしても残ります。そんな場所は強めに拭いたり、シートを汚れた場所にしばらく当てておいてから拭き取ったりしました。

結果として全てきれいに落とすことはできませんでしたが、まあまあの仕上がりでした。

作業前後の写真を撮って比較しようと思っていたのですが、作業に夢中になって撮るのを忘れていました。一番肝心な画像がないことをお詫びします。

5.まとめ

虫取りシートはある程度の効果があったと思いますが、時間のたったガンコ汚れは落ちづらいと言うことも改めて分かりました。今回試さなかったスプレータイプを今度は使ってみて、効果を比較してみたいと思います。

虫の死骸は放置しないことが大切です。虫の死骸や鳥のフンは他の泥汚れなどと比べて塗装や車体にダメージを与えやすく、時間の経過とともに落としづらくなるものです。気が付いた時にすぐ落とすことが一番大切だと思いました。

すでに7月も半ばを過ぎて、もうすぐ8月に入ります。夏休みなどで長距離ドライブをする機会が増えると思います。楽しく遊んだ後には早めに車の汚れ(特に虫の死骸)を落としてあげることで、車をきれいに保ってあげるようにしましょう。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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